県民参加の森づくり事業を活用 |
湯沢市森人の会が遊歩道の整備と植樹を実施
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秋田県ボランティア団体 森人の会 |
- 令和6年7月14日(日)に湯沢市小野字大清水地区「雄湯郷(ユートピア)手づくりの森」において、森人の会が森林整備を実施しました。
- 今回の作業は、サクラの植樹、遊歩道の整備、ホダ木の天地返しなどです。
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- この日は、蒸し暑い日で道路温度計は30℃を超えていました。ふるさと山荘は隣の東山森林公園が廃止された影響で、水が出なくなり実質利用できなくなりました。以前から何度も書いていますがもったい無い話しです、せめて水だけでも出れば・・・。
- 手前のサクラが今回植樹したものです。
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- 実は、サクラは福井家の庭に自然に生えたヤマザクラの種から芽が出て、鉢で5年近く育てていましたが、鉢下から根が広がりこのままでは庭木になってしまうので植栽場所を探していました。
- ここに植えれば大事にして貰えると思い、片野会長に相談したら植えましょうということで今回の植樹になりました。
- 林内は上樹から雪の塊等が落ちると苗が傷つくので山荘の陽当たりの良い所に植えて貰いました。会長や樋渡さんが林内から土を運んで植え穴に入れてくれ、竹で支えも添えて貰いました。
- 2mほどに育っているので来年には花が咲くかもしれません、順調に育って欲しいです!
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- さあ、山作業です。会長と樋渡さんが先陣をきり、樋渡さんが刈り払い機で歩道沿いの草木を刈り、片野会長がチェーンソーで歩くのに邪魔な枝等を伐ります。
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- この日の参加者は7名と少なく、湯沢市横堀ででふれあい広場というイベントがありいつもの会員は殆どそちらに行ったということで私も一生懸命働いたので写真が少なくなりました。
- 歩道に積もった落ち葉をシャベルで寄せ、勾配のきつい所は階段を切り、汗だくになりました。女性の方も唐鍬で頑張ります。枝を切っている女性は、ウルシが多いので周囲に確認しながら切っています。
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- 会長と歩道の最終点まで確認に行っている間にホダ木は天地返しが終わっていました。菌がまわって木口が白くなっています。秋には美味しいシイタケお願いします!
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- 歩道もすっかりキレイになりました、少人数で頑張りました!
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- 先月の作業では倒れていなかったまつくい虫の被害木が根元から倒れていました。.先端部分が焦げており「カミナリが落ちたショックで倒れた」そうです。
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- ウッドデッキとテラスは健在です。今日の作業は結構きつかったですが充実感があります。
- とにかくサクラが元気でいることを願っています!
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