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大館市 子育てキラキラフェスタが開催されました!
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秋田県森林ボランティア団体 アミュージングサポートあ☆そ☆ぶ |
- 令和6年8月3日(土)に大館市のほくしか鹿鳴ホール展示室において、標記フェスタが開催され、多くの親子連れが訪れ、木のぬくもりにふれあいました。
- 室内には、木育に関する団体が様々なブースを設けて、来場者が木育体験を楽しんでいました。
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- 開場は9時でしたが、多くの親子連れが来ていました。以下にご紹介します。
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- 開場は、大館市民文化会館で、通称ほくしか鹿鳴ホールです。大館市の文京地域にあります。左が駐車場側の入口、右が正面になります。
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- 駐車場側入口から入るとすぐにロビーがあり、河田さんの木育で育った若いお母さん達がフリーマーケットを開いています。こんな繋がりもあるんですね。
- 右手すぐに展示室があり、キラキラフェスタの開場となっています。
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- 開会前に各ブースを見ていたら、二ツ井宝の森林(やま)プロジェクトの船山さんが熱心に積み木をしていました。
- 能代の平山はかり店の平山はるみさんという方が、木を使ってはかり屋らしいおもちゃを開発しようということで7年がかりで開発したおもちゃで、グッドトイを受賞されています。私もやってみましたが、スギの棒と広葉樹の板の組み合わせでバランスを取りながら高くするのですが、穴の開け方の角度や差し込み方の具合など絶妙にできています。
- 開会後も多くの方がチャレンジしていました、正解が無く発想力も育まれるので子どもさんにも最適です。
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- そうこうしている間に開会の時間になり、主催者を代表して河田さんがスタッフに声がけしてイベントが始まりました。河田さんは病気静養中で、大きなイベントは今回でしばらくお休みしたいとのこと、小さなイベント引き続きやり、体調が回復すればまたフェスタをやりたいとおっしゃってました。
- 大館の木育創成期から頑張ってこられ、これだけ地域に普及したのも河田さんの功績だと思います。後継者の方も順調に育っているそうですので今後に注目したいと思います。
- 河田さんご苦労様でした、そしてありがとうございました。
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- 秋田市のてててあそびの学校の佐々木さんもブースを出しています。前日から泊まりがけということです。秋には北欧の杜公園で主催のイベントをやるそうですので取材に行きます。
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- こちらは、子育てサポートマカロンのブースでネイチャークラフトです。いろいろな具材から自分で好きなものを選びクラフトを作成します。
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- チームのこのこのピザキーホルダーの作成です。ピザの生地に見立てた板のキーホルダーにボンドで小物をトッピングして付けます.河田さんはあちこちに目を配っています。
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- 能代木の学校のブースでは、船山さんと佐々木さんがガチャガチャでお客さんに3個出して貰いそのうちの気に入ったもの一つでキーホルダーを作ります。ガチャガチャのアイディアが素晴らしいです。
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- お木楽クラブでは動物を組み合わせるパズルを紙やすりで滑らかにしています。
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- AAREAでは、お客さんが選んだ厚手の板に穴を開ける位置にマーキングし、ルーターで穴を開け、出来上がりにヤスリ掛けして一輪挿しを作っています。
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- さて、隣の中央公民館の美術工作室では能代の木の学校主催の「木のニコちゃんボックスを作ろう」が始まりました、10組の親子が集まり、木の学校でも一番人気があるというボックス作りに挑戦します。2回開催されました。
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- 能代市の木の学校の職員の方2人が先生になり指導します。最初にボンドで部材を貼り合わせ、箱ができると金づちで釘を打ち、角をヤスリで落とし、最後に縄を付けて出来上がりですが、1時間掛かります。これでお片付けが上手になるでしょう?
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- ロビーのフリーマーケットにも品が並びお客さんが集まってきていました。木工品や手づくりパン、アクセサリーなどがあり、防災食料の配布も行っていました。
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- 会場では、中央公民館で募集した高校生ボランティアの方もいましたが、中には木のタワーを積み上げている方もいました。崩す方を募集し、お父さんと一緒に端を抜くと数秒で崩れます。崩した本人を目を丸くしていました。積み上がると崩すの繰り返しですが、作業の方は大変です。
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- 展示室の奧には、木のおもちゃがたくさん置かれていて、子ども達が親御さんと遊んでいました。
- まさに木のおもちゃ一色という感じのイベントでした。
- このようなイベントが無くなるのは寂しいですが、河田さんには健康回復を心から祈念します。
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