県民参加の森づくり事業を活用 |
NPO法人角館里山再生プロジェクトが支援学校と森林整備
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秋田県森林ボランティア団体 NPO法人角館里山再生プロジェクト |
- 令和5年9月12日(火)に仙北市角館町七面山で、角館里山再生プロジェクトが大曲支援学校せんぼく校中学部の1,2年生と森林の手入れを行いました。
- この日も大変暑い日でしたが、林間での作業が主だったためいくらかはマシでしたが、これだけ長期間暑いと体に変調をきたします。気を付けて作業しましょう。
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- 一同記念撮影。お揃いのTシャツで格好いい!暑さにも負けず頑張りました!
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- 生徒さん達が来る前に、お寺から作業道具を借りて、班別に分けたり、大塚山のお堂前に荷物置きのシートや休み場所を作ります。
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- 生徒さん達が学校から歩いてきました。山の上ではじめの会をするため早速道具を片手に階段を上がっていきます。
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- 大澤事務局長の進行ではじめの会が始まり、生徒さんの司会で今日の目標や段取りが説明されました。NPOの菊地副理事長からは作業の手順や周囲の森林の話しがありました。
- 4班に分かれた後は、自己紹介をして班ごとの目標を確認し、樹の葉を集めることがそれぞれの役目になります。
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- 私は、NPOの後藤さんと4班につくことになりました。「福井さん!」と声を掛けられたら松本さんでした。1年前に一緒に活動したことを覚えてくれていてこちらがビックリしました。
- 早速自己紹介が始まりました。この班の目標は、1協力、2てきぱき、3地域の方、里山再生PJの方と話す、4役割を決めて協力しててきぱきする、となっていました。大丈夫ちゃんと出来ていましたよ!
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- 班ごとに散らばって、落枝や落葉を集めます、ほうきや熊手で集めたものを箕(み)でシートに運び、最後にシートのゴミを集積所に置きます。最初はぎこちなく道具を扱っていましたが、要領を得て上手になりました。
- 学校ではイベントの際にニュース形式で動画を作成しているそうで、熊谷先生の指導で作業の様子をインタビューしていました(下段右)。私も森林の役割について話しをしました。
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- 大塚山がキレイになったので、山道を七面山に向かって移動します。
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- 七面山のお堂は角館最古の建造物だそうですが、補修中です。こちらはホオノキの葉が多かったですが、慣れて来たので作業が進みます。妙徳寺の小川住職さん(右下)も参加されて汗を流しました。後で冷たい飲料を提供いただきました、感謝至極です!
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- 大塚山に戻って、おわりの会です。今日の感想について生徒さんから発表があり、NPOの後藤さんから締めのあいさつがあり、無事終了しました。
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- 最後は、掃除用具を持ってお寺に返し、皆さん揃って帰って行きました。
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- 生徒さん達が帰って⒑分もしないうちに雷雨が打ち付けるように降ってきました。大丈夫だったかな?角館の支援学校の皆さんは明るくて話しかけてくれるし、学校から歩いていける範囲に活動できる場があるので幸せだと思いますし、こうやってNPOの皆さんが機会を作ってくれることも素晴らしいと感じます。
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