県民参加の森づくり事業を活用 |
NPO法人 あきた白神の森倶楽部 が高校生を招いてブナの植樹
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秋田県森林ボランティア団体 あきた白神の森倶楽部 |
- 令和4年9月2日(金) 藤里町粕毛地内で、あきた白神の森倶楽部が能代高校二ツ井キャンパス校と合同でブナの植栽を実施しました。
高校生は1年生17名と3年生の合わせて32名が参加し、林野庁藤里森林生態系保全センターから4名、地元森林ガイドが3名、ボランティアが約10名と地元紙の取材を含めて50名以上が参加しました。
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- 能代高校二ツ井キャンパス校の皆さんです、記念標柱を囲んで。
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- NPOあきた白神の森倶楽部の事務局がある、カフェ岳です。道路向かいには法人の看板が立っています。
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- 高校生が来る前に関係者がコーヒータイムをとりながら、自己紹介をして顔合わせをします。
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- 今日の植栽木のブナが届きました。三種町で苗畑を経営する田村さんの苗圃で育成した苗木で、5年生だそうです。ポットに移し替えて2年経つので、根張りはバッチリだそうです。
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- 高校生を乗せたバスが2台到着し、皆さんが降りてきました。
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- 武田事務局長の司会で、開会セレモニーが始まり、見上理事長が「私は渓流釣りのガイドをやっており、イワナを相手にしています。そのイワナが住むキレイな水を生みだすブナの森林をみんなで作りましょう!」とのあいさつがありました。
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- 林野庁藤里森林生態系保全センターからもあいさつがありました。
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- 生徒さん達が、苗木や唐鍬、シャベルなどを持って山に向かいます。県道は車の行き来がかなりあるのでボランティアの山田さんが張り付いて、指導します。
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- 山道を標柱を持ちながら登ります。植栽地に着きました。
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一昨年の植栽地のブナ、良く活着しています。 |
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- 現地では、苗木を提供した田村さんからポットの外し方、穴の開け方、植え方などが実演されました。
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- ひたすら植えます。120本の苗木なので2~3名で植えると結構な本数を植えます。短パンの強者もいます。
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- 記念標柱は生徒会の会長、副会長が頑張って穴掘りをして無事建てることが出来ました。
午後から1年生は岳岱のブナ林を見学するということでした。普段は自然にふれあうことの機会が少ない少年期にこのような体験は今後の人生にきっと生かされることでしょう!
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